荒野をさまよう

医者や家族は理解してくれない虚弱体質がさまよった足跡の記録

アレルギ-の足跡 -1-      幼少期 から社会人になるまで

 ずっきいにのアレルギ-の足取りをまず記事にしたいと思います。

 あしどりとしては、物心がつくかつかないかの子供時代に戻ります

 アレルギ-の症状としては、胃腸が下る・異常な眠気が物心ついた頃には出ていたので、最初はアレルギ-という自覚は無く、胃腸が弱い、虚弱体質だと思ってあきらめてました。 (^^ゞ

  子供の時から胃腸が弱くすぐにトイレに駆け込んでました。トイレに駆け込むのはしょうがない事だと諦めていましたが、大人になり30歳を過ぎた当たりからアレルギ-を疑い出しました。

 

 花粉症の症状は中学の時からあり、花粉症のヒスタミン系の薬を飲むと胃腸の調子も良くなる感じでした。

 

 そして、2005年あたりから小麦に関して特に眠気も伴うようになり、食事してから2時間後に必ず眠気と胃腸の不調が出る始末に・・・・・・・

と言うことで検査したら、小麦の項目が5段階評価中「3」の陽性反応でした。それから非ヒスタミン系の薬の常用と、小麦を避ける生活が始まりました(T-T)

 

 でも、それでも完全では無く、時々思いも掛けず調子が悪くなりました。

 

それでも以前よりは断然良い状態で安心していましたが・・・・・・・・・・・・ここからが本当の問題でした・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 力仕事で腕に力が入らなくなりました。痛みの無い筋肉痛状態と言いましょうか?非常にへんな状態になりました。

 

 そこで、急遽サプリメントで小麦の主成分「L-グルタミン酸」を摂取するようにして通常状態に戻りました。と簡単に書いていますが、半年の時間と転職が犠牲になりました。

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 無職時代も支えてくれた軽自動車です。無職が半年以上続いたら、手ばなしていたんでしょうね。

 

   このサプリでこの窮地をしのぎました。
    ↓↓↓

 

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  L-グルタミン 300g

     株式会社ファインラボ製 (埼玉県さいたま市

 ずっきいにの場合、付属の匙一杯分で朝晩摂取しています。

  小麦アレルギ-で、このサプリを試す方はご注意を!!!!!!!!

 

 ずっきいにの場合、最悪、普段の胃腸不良だけでなく、蕁麻疹やアナラキシ-ショックになるかも??という「覚悟」で少量から試しました。

 

 最近では、一般の病院でも小麦アレルギ-が疑われる場合、小麦とグルテンと別々に抗体検査が出来るようになりましたので、まず検査を受けてグルタミンアレルギ-が無い事を確認してから少量から試す事をオススメします。・・・・・あくまで自己責任で御願いします。

 

  母親にこの話をしたら、次の回答が返ってきました。

 

(1)私(母)はアレルギ-じゃ無い。
(2)赤ん坊の時に名古屋市中村日赤病院でアレルギ-と診断されたが、成長とともに直ると聞いて安心していた。

 

  ・・・・・・・
  ・・・・・・・・・・・・・・・・
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

  ここで問題を整理すると・・・

 

①たとえ家族だとしてもアレルギ-の重要性は理解してもらえない。

 時間がかかる。もしくは「自分で対処して」と逃げられる。

 だいたい50代以上の人はアレルギ-に関して危機感はありません。自分の周りだけかもしれませんが。子育て世代の友人の方がアレルギ-の知識もあり気を遣ってくれます。

 症状が胃腸が下るという症状なので、特に気にしてくれないかも。女性家族は特に。「自分の便秘の方が苦しい」という感覚みたいです。


② アレルギ-は、アレルギ-物質を遠ざける事が主になるが、食事アレルギ-では、遠ざけている食材に含まれる有効栄養素を他で代用しなければならない。

 この点が一番重要かも。アレルギ-の情報を集めても、アレルギ-の出る食材の代替食材までは、あまり情報が出てきません。 ( T _ T )

 小麦は、グルタミンが比較的手に入れやすいので助かっています。


③ アレルギ-科を標榜する病院でも②の問題は説明されない。

 

④ アレルギ-科を標榜する病院でも栄養学的な対処方法は教えてくれない。

 
「大人なんだから自分で考えて」という言葉を軽く言うくアレルギ-科の医者もいた。←←この件については別に機会に

 

 お医者さんでも千差万別です。色々と病院を回りましたが、一時期抗ヒスタミン系の薬2種+ステロイド系1種の強力な薬を処方され、眠気で車で縁石に乗り上げて危うく大事故になりそうな事もありました。

 

 今の自分のかかり付けの病院(内科)では、新しい抗ヒスタミン系の薬を紹介してもらいました。これだけでも感謝感激です。 

  医者を数件まわり、自分の症状を一番理解してくれる医者を探す事は、アレルギ-持ちは体験している事ではないでしょうか?

 医者を変える事は、大変な労力と時間と経験が必要となり、できれば変わりたくないですが、変わらなければならない時が簡単に来てしまいます。

 次の記事に続きます。

 

                         みなさま御大事に。
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