荒野をさまよう

医者や家族は理解してくれない虚弱体質がさまよった足跡の記録

管理人の食べ物あれこれ  -1- サプリメント考

 ずっきいには胃腸が弱く、普通の人より栄養素が胃腸で吸収されていません。加えて、アレルギ-体質で必要な栄養素であっても、すぐに排出されたり、避けなければならない状況にあるので、サプリメントで体調を維持しています。

 サプリメントがあるおかげで虚弱体質でも、なんとか仕事がこなせてます。

 そして胃腸に特にダメな物は・・・辛い物・酢の物・柑橘系・小麦関係・海藻関係・茶葉系のもの・一部の魚系のもの・ネバネバ系のもの・トマト系のもの。

 という事は、肉類を沢山とれば良いという事になりますが、ビタミンCが不足します。という感じで、サプリメントに頼っています。

 ずっきいにのサプリメントに関する考え方をまとめてみました。

 今回の記事は、あくまで「ずっきいにの考え方」であり、他の人にずっきいにと同じ考え方になって欲しいとは思っていません。

 

 世の中色々な情報が飛び交ってはいますが、自分で確かめられる事象はほんの一握りです。どの情報を確認するか・暫定的でも信じるか?で意見はすぐに変わります

 

 根本的な考えかたである「アレルギ-を治す・アレルギ-で摂取できない栄養素を補う」という事が同じであれば、積極的に意見交換したいと思います。

 

 が、世の中、「アレルギ-を治す」→「自分の勧めている方法を押しつける」行動を取る人が居ます。     

 

 自分の母親がそうです。アレルギ-の話を進めると、「生活共同組合」の食品は安全でアレルギ-に効果があるからと勧めてきます。 自分が実家ですごして「生活共同組合」の食事を10年体験して症状が改善していないにもかかわらず。・・・・・2017年現在は少しずつアレルギ-の事が知れてきて、30代~40代の人からはアレルギ-を気遣ってくれる人が増えている気がします。

 

 blogを始めたばかりと言う事もありコメントは受け付けないようにしています。スイマセンm(_ _)m   もう少しblogに慣れてきたらコメント欄をONにしたいと思います。

 

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 サプリメントの話に戻りますが、世の中「食品系サプリメント」と「栄養素系サプリメント」に分かれています。

 

 安全性でいけば「食品系サプリメント>「栄養素系サプリメント」となります。ずっきいにも一般的にはそうだとおもいます。  

 効果が早く出るのは「食品系サプリメント」<「栄養素系サプリメントです。

 

ですので、アレルギ-体質でない人は、「栄養素系サプリメント」を短期間使用して効果を確認してから、その栄養素を多く含む「普通の食事」や「食品系サプリメント」をトライするのが良いとおもいます。

 


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 アレルギ-体質の人は、ちょっと話がちがいます。
 
 (ここからずっきにの個人的意見がかなり入ります)                 

 

 アレルギ-体質の人は、隠れアレルギ-がある場合があります。ですので食品系サプリメントでは、思わぬ時にアレルギ-が出る事があります。

 

 例えば、ずっきいにの場合、海藻アレルギ-があるので増粘性多糖類が入っているか同じ工場で使われていると反応してしまいます(^^ゞ 

 アレルギ-では無さそうですが、柑橘系・茶葉系のものも反応して胃腸がくだります。

 

 ですので、「栄養素系サプリメント」では、入っている物質が確定されているのでアレルギ-物質を避け、安全な状態で効果が試せます。

 

 又、使用量も厳密に管理する必要があります。人間はカロリ-はセンサ-が備わっていて、満腹/腹ぺこのサインでカロリ-の過不足が解ります。

 

 でも、栄養素はセンサ-がありません。

 

 それに、人間は各栄養の腸からの吸収率の大少が激しいです

 

 ずっきいには人より多く摂取しなければ良い調子が続きません。使用素別で吸収率が違うのかも知れません。カロリ-は人の1.5倍くらいはひつようです。

 


 逆に、少しの栄養素も残らず吸収してしまう人が居ます。糖尿病の方がこれに当たると思います。  

 この体質の方は、ずっきいにとは逆に目安の半分くらいが丁度良い人もいると思います。

 栄養素毎に丁度良い摂取量を探って行くには「栄養素系サプリメント」ですね。ただし慎重に少ない量から少しずつ量を増やしていくことになるので粘り強く取り組む事が必要になります。

サプリメント」はリスクが高いです。本当は、血中のビタミン・ミネラル濃度を測りながら摂取量を決めていくのが安全ですが、そのような療法をしてくれる病院はなかなか見つからず、近くにあっても保険がきかず料金が高く、平日しか診療できない病院ばかりです。

 病院もしょうがなく、そのような状態になっているとは思いますが、なかなか受診する機会がありません。

 ずっきいにの場合、手っ取り早いのは、「何かあっても自己責任で」というくらいのリスクを頭に入れながら、少量ずつサプリメントを試す方法が残念ながら現実的な方法になってしまいました。   

 

 世の中、サプリメントを手軽に摂取し、すぐに調子が良くなる。・・・・・・・・・・・・・と言う言葉が氾濫していますが、そんな都合の良い事はありあません。

 サプリメントを試さなければならない状況にある人は、貪欲に知識を得てから「自己責任」で少量から試しましょう。

 医者に頼りたいですが、それが出来な世の中が続いています。

 自分の体に関して色々と「試す」と、それだけ多くの事を発見できます。

 人体実験のようで気味が悪いひともいるかもしれませんが、ずっきいにの場合は前に進むにはそれしか方法がありませんでした。

  この記事に載せている方法が良いとは思いません。時間とお金が工面できる人は、血中ビタミン・ミネラル濃度を測定してくれる療法ができる病院を受診して下さい。

 ずっきいにみたいに、その方法が取れなくて、やむなくビタミン・ミネラルのサプリを試す人は少量ずつ試して、少しずつ服用を増やしてください。知識を貪欲に勉強してください。

 サプリメントも多く摂取すると、腎臓に負担がかかり、今度は腎臓疲労を引き起こすので、最低限の使用にとどめ、食材で代用できそうな食材を探していく事、全体的に腎臓を守る食事に変えていく事も重要になります。


 苦しんだ事の見返りは必ずあります。なにかしらの体に関する発見ができます。

 そしてアレルギ-体質の体がいとおしくなります。


 今後もよろしくおねがいします。

   

                    みなさま御安全に