2ヶ月くらい前に買い換えた冷蔵庫、 AQUA 製 AQR-E13Hですが、冷凍庫の不調がでてきました。
冷凍庫の性能的には、前にしようしていた SANYO SR-9T に比べて格段に良くなっています。
仕事でつかう保冷剤を凍らせるのですが、SANYO SR-9tで 24時間かかるところが、新しい冷蔵庫では8時間くらいで凍らせる事ができます。
・・・・ですが霜が発生して全然消えないです。
自動霜取り機能が付いているはずですが、その機能の効果が無いようです。
<発生場所>発生場所は固定されています。
写真は対策後に、再現実験で一日元にもどした状態です。
①ドアの内側
扉の真ん中くらいに集中しています。
この再現実験したとき、気温が暖かい事もあり30秒で溶けてしまいました。
再現実験の時は雪の様な霜がついていました。
最初に発見したときは、この3倍の面積くらいにガンコにこびりついていました。
30秒じゃ溶けませんでした。
溶かすのに扉をはずして、手でガンガンはがしました。
②トレイの内側
この部分もガンコにこびりついていました。
外して流水で流しながら手ではがしました。
③天井~壁の部分
この部分が一番ひどいですね。
写真の白い部分にガンコにこびりついていました。
流水で流す事ができず、少しずつ手で剥がして雑巾で水気を取りました。
< 原因 >
原因を探るために、慎重に観察しましたら・・・ちょっとパッキンが変でした。
↑ ↑ 冷凍庫のパッキンを横から見た時の下側
↑ ↑ 冷凍庫のパッキンを横から見た時の上側
明らかに冷凍庫のパッキンの上側が広がっています。
ですので、この部分パッキンの上側から除いてみました。
・・・・スキマが空いてるぢゃん !!
まとめると・・・
①なんらかの原因で、冷凍庫の扉が斜めになっている。
②パッキンの上側にスキマが空く
③スキマから外気が入り放題
④冷凍庫が頑張って冷凍機能をフル稼働
⑤霜が付く
といった所のようです。
< とりあえずの対策 >
扉が斜めになっているので、扉の下にスペ-サ-がわりのモノを挟んで矯正してみました。
これで斜めになっている冷凍庫の扉を正しい位置に近づけてみました。
挟んだのは、そこらへんにあった木片とカメラバッグ用の仕切りようのスポンジを組み合わせました。
スポンジは扉の保護を考えて挟んでいます。
管理人は冷蔵庫の足に防振ゴム(2種類)+フエルトを使っています。
騒音防止でこの防振ゴムを使っている人も多いのでないでしょうか?
このスペ-サ-は、使用している防振ゴムで厚みが変わりますので、色々と試行錯誤が必要です。
フエルトは位置替えの時に滑りやすくするために使用しています。
< とりあえずの対策の効果 >
①ドアのすきま
↑ ↑ 冷凍庫の扉を横からみた写真です。
パッキンの上部が正常になりました。
↑ ↑ パッキンを上から見た写真です。
スキマを無くすことに成功しました。
②冷凍庫内の状態
↑ ↑ 扉の内側も霜が付くことは無くなりました。
↑ ↑ 冷凍庫内天井~壁も霜がかなり無くなりました。
全く無くならないのは仕様なのかもしれません。
< 所感 >
このタイプの引き出し型冷凍庫の冷蔵庫では、たまに霜が大量発生する記事をネットで見ます。
構造上しょうが無いのかもしれません。
このスペ-サ-を挟んでいる位置にキャスタ-があれば良いのかもしれませんが・・・
そうすると防振ゴムで静音する事ができなくなります。
なかなか難しい問題の様なきがします。
・・・さて、どうしたものか (^^ゞ
ちょっと考えます。 (^^ゞ
とりあえず販売店に相談してみますが、完全な解決方法は無いのかもしれません。